下関市立東行記念館


高杉晋作百年祭記念事業の一環として全国有志の寄付により建設され昭和41年(1966)4月14日に開館。
その後、平成22年(2010)6月1日東行記念館の2階部分を下関市立東行記念館として開設した。

高杉晋作の自筆の書状や遺墨、所用の三味線や瓢箪等の愛用していた品々、功山寺決起で着用した鎧兜、写真や肖像画、晋作がおうのに贈った鞄、奇兵隊や東行庵に関する資料など多数収蔵、展示している。それらは高杉家が市に寄託した158点の遺品からなる。年に5〜6回展示替えをするので、事前にお問い合せして行かれることをおすすめする。

またここでしか手に入らないような書籍や雑貨等が販売されており、オリジナルの御朱印帳に東行庵の御朱印を頂くこともできる。

記念館についてはこちら→   http://www.shimohaku.jp

(記述:松尾美弥子)

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